ゲシュタルトの祈り
「私は私のために生きる。
あなたはあなたのために生きる。
私はあなたの期待に応えるために生きているのではないし、
あなたは私の期待に応えるために生きているのではない。
私は私。
あなたはあなた。
もし偶然二人が出逢えたらそれは素晴らしいことだし、
もし出逢えなければ仕方のないこと。」
先日、NLP心理学の勉強会で学んできました。
今でこそ、あぁその通りだなと思えます。
もし3年前の自分が聴いたら、きっと素直に受け取ることができなかったと思います。
それは他人のために生きてたから。
両親の期待に応える。
恋人の理想のパートナーになる。
尊敬される先輩になる。
自分の理想を追い求めていたのかもしれない。
その理想に近づくことを優先して、
自分を後回しにしていたのかもしれない。
そんな自分とお別れしました。
今は気持ちが楽です。
この「ゲシュタルトの祈り」って自己中心的に生きればいいと言っているのではなくて、
他人に執着をし過ぎて心を擦り減らしている人への言葉だと思います。
定期的に思い出したい言葉です。